カテゴリー : 2013年 2月18日

印刷について ー用紙ー

印刷に使用する用紙は、本当に沢山あり、

サイズ・色・質感・厚さ・耐性など、たぶん自分も知らない紙の方が、

多いと思います。

でも、一番の驚きは紙の厚さを「○○kg」と重さで表現することでした。

普通に「○○mm」や「○○μm」でいいようにも思えます。

だって、実際は注文するときくらいにしか使わず、

お客さんや紙屋さんと話す時は普通に厚さで話すことが多いです。

 

この kg とは同じ紙が切られていない状態で、1000枚の時の重さになります。

よって、紙一枚が分厚く、密度も高いと必然的に1000枚の時は重くなります。

また、同じような厚さでも、質感や密度が異なると、重さも変わってきます。

 

この表現の仕方に、最初はビックリしました。

でも、「重いほど紙の厚さは厚い」と、覚えて頂いて大丈夫です\(^o^)/

 

てんぷらのオンデマンド印刷機はオフセット印刷機に比べて、

用紙の大きさや厚さに制限がありますが、

それはまた今度(^^♪

 

つづく>>>